年表を覚える際に大変なのが数字ですね。1192年は『いい国作ろう鎌倉幕府』って感じなのはあまりのメジャーですが、1523年はどうでしょうか? 寧波(テンポー)の乱がおこった年なのですが、ぱっとゴロが思いつく人は少ないと思います(ちなみにこの年をゴロにすると『以後罪深い寧波の乱(いごつみぶかいテンポーらん)』と言うらしいです。それでもわかりづらいですね(^_^;))。 そこでそんな覚えづらい数字なのですが、記憶術では先に数字にイメージを持たせて覚えづらさを克服します。 『はっ?』と思うかもしれませんが、ようは数字を『具体化』するということなんです。
具体例を出して見てみます。初めに『0,1,2,3,4,5,6,7,8,9』を前章でやってきたスキルで具体化してみましょう。
ここでは、0=リング 1=イチロー 2=兄さん 3=サンタ 4=死神 5=ゴリラ 6=ムツゴロウさん 7=長嶋監督 8=ハチ(虫) 9=救急車とします。(すごく陳腐ですが、自分で作る時は自分に親しい人物や物でつくりましょう。)ここでは数字を具体化したものを『具体数字』と呼びます。
次の数字を覚えてみましょう!「19473254879」
これを数字として覚えるのはカナリの苦痛になると思います。しかしイメージとして捉えると話は別になってきます。では自分で数字を具体化したものか、上のを使って「19473254879」を覚えましょう。
どうでしょうか?ここで回答の一例を出します。
「イチローが救急車に運ばれる、なぜなら死神にとりつかれているから。死神の正体は長嶋監督。長嶋監督はサンタもやっていて、兄さんはゴリラ。ゴリラは死神に追いかけられていて、死神は蜂に追いかけられている。それをみていた長島監督は救急車に運ばれる」
解説していきます。 初めに、イメージする時は問題ないのですが、文章にすると数字が二回でてきてしまうことになってしまうので間違えないようにしてください。(なぜなら死神にとりつかれているから。死神の正体は長嶋監督。の赤の部分のようにです。) 基本的に数字にイメージを持たせてしまえば、いつもと変わらないですね。ですのでイメージ自体はできると思います。 もう少しレベルが高くなる具体数字もあるのですが、年表は四桁、法律の条文は最高三桁なので十分やっていけると思います。 では次から本格的に「具体数字」をみていきましょう。
|